ありったけの愛を叫べ

思ったことを書きます。正確でないものを含みます。極力良く言えば素が色濃くでます。

5年先まで計画を立てておくべきという話

*注意:どんなに考えても書き方も内容もポエム風になったので数年後に読み返して恥ずかしくなると思います。

 

大学のアドバイザーに言われたこと。よく考えてみたら高校の時も「どこに落ち着きたいか(着地したいか)で大学を決めろ」と言われたのも似たようなものの気がする。

ある程度安定した生活をおくれてしまうと忘れがちなこと。しょうがないね。勉強勉強の毎日が終わったら仕事仕事の毎日。とはいえ人生ではじめて自立出来るほど稼いだら安定するのを望むのは仕方ないと思う。結婚して〜子供ができて〜などなど人生いろいろ起こったとしても安定するのを望んで、安定したらまたそれを維持したくなる。

それでもある日突然「なにやってんだろ。これ本当に自分が望んでる状況なのかな?」という気持ちになる。ネトゲやソシャゲを数年続けてある日突然「なんで続けてるんだろう?」って気持ちになるのと大変似てる気がする。サイクルの長さとウェイトが多少違う程度で。

 

半年先までしか考えてない、という友人と最近話をしたけど正直半年先まで考えてるのはすごいと思う。半年前の自分は「半年先もやっぱ今の仕事してるんだろうな〜」と漠然と思っててそれになんの感慨もなかったのが今となってはもやもやする。

 

色々な人に話してわかったのが、基本的に5年も継続できるというはなかなかすごいことだということ。それが好きだったけど嫌いになってようが嫌いだったけど好きになってようがずっと好きだろうが嫌いだろうが、5年継続というのはなかなか珍しいということ。ずっと嫌いなものを5年もやるのはかなりいろんな負担がでかいと思うけど。モノにもよるけど、振り返ってみるとやっぱり2、3年で次のことを始めるっていうのはたいして珍しいことではないと思う。

 

というわけでこの先5年のことをどういうふうに考えておくか、を考えてみる。このさき60ヶ月分、毎月の目標をたてるのも面白い気がする、結構悩むタイプだから週末がつぶれそうだけど。DSPの教科書を読み終える。○○を弾けるようになる。あのサイドプロジェクトを始める。みたいなので60個もあげられれば面白いなー。

つまるところ5年というマジックナンバーを用いて、5年先の自分はどう有りたいかで計画するべきというはなし。5年もあれば修士や、頑張れば博士。がんばらなくても別の学士を取って別の職にもつける。意外といい線を捉えているマジックナンバー